スピッツ – goo 音楽

〜略〜 数々のヒット曲を鑑みると、わりとフォーキーで清潔なギター・ポップ・バンドという印象が強いが、マンチェ・ブーム以降のブリット・ロックを彷彿とさせるナンバーから、アグレッシヴにギターが疾駆するパワー・ポップ・チューンまでを幅広く展開する、懐の深さをもっている。また、滑らかなメロディを隠れみのにしながら、実は男の「身もふたもない理想(男根主義的妄想?)」を主軸にしている草野の歌詞は、スピッツ最大の妙といえるだろう。外では優等生で通っているけど、実はものすごい妄想癖を抱えるパンクロッカー………そんな二面性に着目すると、彼らの世界がよりいっそう見えてくるのではないだろうか。

引用元: スピッツ – goo 音楽.

ザ・ブルーハーツ – goo 音楽

主観を排してザ・ブルーハーツを語ることは難しい。ブルーハーツは多くの人にとっての青臭い青春そのものであり、あらゆるものの意味を説いた先生であり、夢であり憧れであり……、なかには“彼らはオレの人生そのものだ!”と後ろ向きな意見をこれ見よがしに誇示する輩もいるだろう。彼らの音楽を聴くと、ホロ苦くて切ない「アノ頃」の想い出が走馬灯のように頭のなかを駆け巡る。まだ見ぬ恋人を想像してひとり興奮したこと、システマティックな社会に対して怒り、しかし敗北感を味わったこと、怖いもの知らずで、理想の未来を想い描いたこと……。彼らほど若者の人生に影響を及ぼしたロック・バンドを、少なくとも筆者は知らない。

引用元: ザ・ブルーハーツ – goo 音楽.

ベートーヴェン 弦楽四重奏第七番

いきなりルート弾きから始まるという疾走感ある第七番は、なんか、自由の象徴。

いや、むしろ開放。パンク。

当時は、弦楽四重奏の概念をぶち破る、まさに破壊的創造だったのではないか。

バリリカルテットの端正で艷やかな表現が、ある意味で、曲想と対比されているようでかえって、開放感を浮き彫りにしています。